マウスコントローラー

リハビリでワープロ(HeartyLadder)の練習などをしていましたが、なかなかキー操作やマウスをうまく使うことができません。
手の動きが稚拙なのと、筋力がなく細かい動きを制御できないので思ったところに手を持っていくことができません。
筋力は別項のポータブルバランサーで補えますが、細かい動きはどうしようもありません。
そこで、大きなボタンの入力装置があれば、ワープロ入力ができると思い、いろいろ探した結果、ウエイファーに決めました。

メーカー :Tash (Canada)
発売元 :昭和貿易
商品名 : ウェイファー Wafer #5018

価格 : ¥31,000.(県の重度障害者情報バリアフリー事業でこのうちの3/2の補助をうける)

選定理由

最初は、これを直接パソコンに接続して、ドライバーをインストールすればマウスの代わりになると思っていたら、
単なるスイッチで、マウスムーバーなどのマウス制御装置を介して初めてマウスコントローラーになるのがわかった。
専用のマウスムーバーは4万円ほどするので、自作することにした。

そこで、今までHeartyLadderのカーソルを制御するのに使っていたテンキーを改造することにした。
ウェイファーの出力は5つのスイッチとCOMMONで成り立っているが、テンキーは各接点が4×8の組み合わせの接点になっていて、共通のcommonの組み合わせは4つしか取れません。
しょうがなく、矢印キーのみが生きるような配線にし、決定キーはキーボードのENDを使うことにしました。
とりあえず、カーソルの移動が思うようにできればよいと考え、それがうまくなれば、また違う方法を考えます。

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