福祉車両

 参加しているNPOで福祉移送サービスを始めました。 これを機会に、以前使っていた三菱デリカ・スペースギアを入れ替えることにしました。
 移送サービスは、対象が移動困難者としているため車椅子を使用している利用者が沢山居ます。 デリカは1昨年、リフト車に改造したので、車椅子のまま乗ることができますが、燃費が極端に悪く、また4WDで車高が高いので高齢者には恐怖感を与えます。 そこで、デリカは別のメンバーに買ってもらい、私は軽四の福祉車両を購入しました。 その車両を紹介します。
車種:三菱タウンボックスニールダウン式
軽自動車最大のボリューム。 ウチの車椅子は改造等でかなり大きなサイズです。平成16年の福祉機器展で各自動車メーカーのブースに行き試乗したところ、軽自動車でウチの車椅子を載せることができたのは三菱のタウンボックス(ミニキャブ)だけでした。

● 特徴
1.非常に大きな、車椅子スペース 高さ1350mm×長さ1600mm×幅720mm
2.スロープの組み立て、格納がワンタッチで容易
3.固定装置がシンプルで容易
4.軽四なので、小回りが利き、燃費が良い

●不満点
1.ニールダウン機構は不要。その分、販売価格を抑えて欲しい。
2.軽四なので、パワー不足、音が大きい、強風時の不安。

おおむね、今の所満足しています。
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