移動(ベッド⇒車いす)

まず、体の下に体位変換のときに体向枕を入れる要領でスライダーを敷きます
リクライニングさせた車いすをベッドの横に並べます。
ベッドを車いすより少し高くします


@足を先に車いすに乗せます。
A左手で頭を支え、右手で体の下に敷いてあるタオルを引き寄せます。
B車いすのほうが少し低いので滑り落ちるような感じで車いすに納まります。

移動(車いすベッド)

車いすからベッドへの移動は今は力でやっています。
ベッド⇒車いすと同様にスライダーを使って移動できれば楽なのですが、車いすのタイヤが大きくて座部より高いためにタイヤを乗り越えないと移動できません。
将来、車いすを買える機会があればその辺のところを考えて購入するつもりです。

ベッドは予め一番低い位置に下げておきます。
@腕を両脇に下にできるだけ奥深く入れます。聞き足をあしの間に入れしっかり確保します。
A腕で持ち上げるのではなく、腰を使って肩で持ち上げるようにします。このときに注意するのは洋服や服の紐類が車いすに引っ掛からないようにすることです。立上がって服などが引っ掛かていた場合、元の戻せなくなるのでパニックに陥ります。
B回転してゆっくりとベッドに腰をかけさせます。
C左手で首を支え、右手で足を持ち上げて横にします。

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