我が家の雹害

平成12年5月24日

千葉県北部(柏、我孫子、成田方面)、茨城県南部(取手方面)にお昼頃12時15分頃から15〜20分くらい大きな雹が降りました。
一瞬にして空が真っ暗になり街灯がつき始めたと思ったら、ゴーとすごい音とともに竜巻の中にいるような突風が吹き始めました。 
次にゴルフボール大の雹が風に乗って横向きに降ってきました。 すごい音です。 雹は5分ほどでやみましたが外はカキ氷状態です。 その後10分ほど豪雨が降り、何事もなかったようにカラッと晴れ上がりました。
こんな天気は60数年ぶりと言うことで当然私は初めての経験です。
被害も甚大で農作物は60億円、近所のカーポートの屋根は1/3世帯くらい割れてしまいました。
大利根橋の上では大型トラックが上下線で1台づつひっくり返り大渋滞でした。
近所のゴルフ練習場ではネットを支持する支柱が折れました。
満理子の実家では網戸が全部飛び、物置が壊れました。
我が家の被害はそれに比べると最小限に収まり全員怪我も無く不幸中の幸いでした。
ただ、娘の車のボンネットがボコボコになり雪平鍋の底のようになったほか、柿の木の葉っぱと実の赤ちゃんがほとんど落ちてしまいました。

 

inserted by FC2 system