平成23年11月1日
満理子は平成6年にクモ膜下出血を発症し、身体機能全廃の上に高次脳機能障害の後遺症を持ってしまいました。その症状は多岐にわたり、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害等で満理子はその全てに当てはまります。特に、錯話は満理子の介護に大きな支障を来たしています。(錯話とは、実際に体験しなかったことが誤って追想される現象です。その内容も変動することが多い。その時代その時の会話の中で一時的な記憶の欠損やそれへの当惑を埋めるような形で出現する錯話で、多くは外的な刺激により出現し、その内容は過去の実際の記憶断片やそれを修飾したり何らかの形で利用しているようなものを指しています:大阪府のサイトより引用) |
|
さだぼん |