3番目の孫誕生


平成28年5月21日
 昨日、娘の裕子に赤ちゃんが生まれました。 3596グラムの女の子です。
 息子には2人孫が居て、娘は初めての子供です。 結婚して5年かな? もうできないのかと思っていたので嬉しさもひとしおです。

 元々華奢な体格の娘は産み月になるとお腹がパンパンでした。 かなり大きな赤ちゃんだと予想できました。今は画像で体重もわかるそうで4000グラムくらいと診断されてたのです。

 

 さて、20日(金)の朝、お腹が痛くなってきたとのメールがきました。 予定日通りです! 陣痛の間隔から午後4時に入院しました。 旦那が仕事を早引けして連れて行ってくれました。 そろそろ、あと1時間位で出てくると診断され、分娩室に入って10分で生まれたそうです。 大きな赤ちゃんで華奢な母親だったので心配したけど、超安産だったようです。 さすが満理子の娘や!! (満理子が娘を産んだ直後の言葉が何人でも産める!!)  旦那からの報告でホッとしました。
娘のこんな優しい目を見たのは初めてです

 一夜明けて、満理子と病院へご対面に行きました。病室に入ると、ちょうど赤ちゃんが来ていて、看護師さんがいろいろ指導していました。 大きな泣き声で元気いっぱいでした。 満理子も目を細めて、娘の子供であることをしっかり認識していました。


 満理子が平成6年に発症して22年(平成28年現在)、当時娘は中学1年生、息子は小学5年生でした。 今までも同じようなことを書きましたが、私は満理子のことに忙殺して子どもたちのことはほとんどかまってやれませんでした(お父さんの独り言参照)  特に娘は多感で心や体が大きく変化する年頃なのに母親不在になり不憫な思いをさせたと思います。 そんな中、子どもたちは自分のことは自分で選択して決定し、自分たちの力で人生を切り開いてきたのです。 満理子の病気の不運はありましたが、子どもたちはいろんな経験をして結果的には、それぞれが自分たちの力で自分の家庭を持ち、家を建て、幸せな人生を築きあげたと思います。 親は見守るだけでいいのかもしれません。

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