息子の生活


平成18年11月26日

 今年大学を卒業した息子は、某非鉄金属の会社に就職しました。 新人研修の後、栃木県の小山に赴任し、勤務先近くの会社の寮に住んでいます。 自宅から、60km程度でそんなに遠くは無いのですが、行く機会が今までなく、息子がどんな所に住んでいるのか、どんな生活をしているのか知りませんでした。 満理子が元気なら母親としてすぐに飛んで行き、掃除や整頓などやっていたでしょう。
 そろそろ、冬が近づき、冬支度などで大きな荷物を持っていく必要があり、今日、持って行くことにしました。 いつも、息子のことを心配している祖母も誘って、満理子と3人で行って来ました。
 トロトロと走って2時間弱でつきました。 思った以上に都会です。もっとも新幹線の駅があるくらいですからね。 取手と比べるのはおかしいって? 小山市に入って大きな工場が多いことに気がつきました。 もともとF社の大きな工場があり、その関連会社や電力関連の大きな工場がありましたが、工業団地が新たにできたようで有名会社の工場がいくつかありました。 町並みは旧街道沿いの歴史のあるところのようですが、日曜日なのに人通りが少ないのはちょっと寂しい感じがしました。 

 息子が住んでいる寮に到着。 なんと立派な寮でしょう。 外観は高級マンションかホテルのようです。 景気のよいときに建設されたそうです。  部屋に荷物を運んだのですが、息子の部屋は4階でエレベーターがないので、満理子はダイニングルームで待ってもらいました。 部屋も広くは無いけど、一人暮らしには最高の環境です。全室個室でバストイレ付、空調完備です。
町も寮も住み心地はとてもよさそうな環境です。どおりでなかなか帰ってこないのも納得です。 

玄関前 玄関前 部屋の前の廊下 ダイニングルーム

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