満理子の思い出
平成14年2月2日

満理子が大病を患い大きな障害を持ってしまったので、私は当初、精神的につらい時が続きました。
満理子が元気なころを思い出すたびに、それが増幅しました。
その解決方法として、意識的に楽しかった日々を思い出さないように努めて、つらさから逃げていました。
そのうちに、だんだん、介護生活にも慣れ、今の状態が当たり前になってきて、発病前の暮らしを思い出すこともなくなってきました。 
その結果、当時の満理子の姿もだんだん記憶から薄れてきました。 
今は、思い出すことに抵抗もなくなったので、当時の満理子の存在の証として、写真を整理し、ここに掲載することにしました。
ただ、極度の写真嫌いのせいで、大量の写真の中から、彼女が写っていた写真は、これらの数枚でした。

中学生のころと就職直後


番外編
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