7度目の入院


平成28年5月2日
 平成28年4月10日に2泊のお試しショートステイが終わり施設へ迎えに行き、満理子をクルマに載せたら、すぐに爆睡・・・ これはとても珍しいことです。 クルマに乗っているときはまず眠らないんです。 施設の報告書には夜の見回り時、すぐに目を開けると書いてあったので、多分寝不足なんだろうと思っていました。 家に帰ってすぐに昼食にしたところ、疲れ気味ではありましたが普通に食べました。
 夕方、イマイチご機嫌が悪いので体に触ったら熱い! 熱を測ると40度もあります!!  ヤバい!!  1年前のことが頭をよぎりました。 血圧、体内酸素濃度を測ると救急車を呼ぶほどではないと判断し、自走でいつもの病院の救急外来に行きました。 待っている間、いつ、急変するか心配でしたが比較的早く診察してもらえました。 まず、僕の見解を伝えたところ、過去のカルテからも敗血症の疑いが濃いのですぐに点滴をしてもらい、入院を宣告されました。 その後、C/Tを撮ったら今回は右の尿管に約2mmの石が見つかりました。 当直に泌尿器科の先生が居なかったので翌日にステント留置処置をしました。 
さすがに40℃熱があるとぐったりです
 まずは、感染症の改善に抗生剤の投与をしたところ3日ほどで熱は下がりました。 1週間ほどでバイタルも落ち着きました。
 その後は石が出るのを待つだけでした。しばらくしてC/Tを撮ったところ、尿路の石は膀胱に落ちていました。ステントを除去して、そのまま石が出るのを期待しましたが、結局、内視鏡で石をとってもらいました。 そのままにしておくと、寝たきりの人はなかなか出ないことも考えられ石が大きく育つと処置が大変になると判断されたようです。 これで、すべての治療が終わり、少しの間様子を見て、ようやく3週間で退院に至りました。
いつでも入院セット」
敏速に対応できます
タイマー付きラジオ
帰る前にOffタイマーをセットします
スピーカー付きSDプレーヤー
イヤホンができないので・・・
ワンセグTV付きDVDプレーヤー
ただでテレビが見れるし、古いDVDも見ます
必需品 セットの搬送もらくらく
 今回の入院では比較的早く病院へ連れていくことができ、前ほどの危険はなかったものの、敗血症は死に至る危険なことには変わりありません。 退院時に先生の説明では今後も爆弾を抱えていて、満理子は自分から異変を伝えられないので、熱発など少しでも早く気がついて処置することが大事だと言われました。
昼食に焼きそばパン
病院食とは思えない
19日ぶりに車いすの乗って
病院内散策
暇つぶしにアプリをダウンロードして
いろいろ試しました
顔出しOKのタマちゃん
ありがとう
皆さん、お世話になりました。 コレクション??
 今回の入院でも病棟の方たちには満理子が大変お世話になりました。 退院時には何人も満理子の顔を見に病室を訪れてくれました。 入院は嫌だけど、大変居心地良く接してくれたスタッフの方たちに感謝です。
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