家族全員が発症!!


平成28年12月10日
 孫が初保育で嘔吐した・・・そして、母親、父親が続けて下痢と発熱でウィルス性胃腸炎に!!
 娘が我慢できないので医者に行くというので、孫を初めて預かりました。娘は点滴になったので4時間ほど孫の保育を頑張りました。
 その翌日、満理子を家に置いて(そめさんがそばに居てくれました)社協の会議に出席。その途中に急に腰が痛くなり座っているのも辛い! 会議を終え家に帰って横になっていたら今度は胃が痛くなりそして熱が出てきて急いで近くに診療所で診察してもらいました。 しっかりと娘達の胃腸炎がうつったようです・・・翌日は30年ぶりにゴルフに行く予定だったので薬を呑んで気合で治すつもりです。


 翌朝は熱もなく万全ではないものの、かなり改善されました。ゴルフに行こうと思えば行けるくらいに! しかし、胃腸炎が満理子にうつっているかもしれません。もし、発症したら、そんな時にゴルフに行ってたなんてまずいです。泣く泣く、ゴルフ場にキャンセルの電話をしました。朝の時点では満理子はバイタルも正常で食欲もあったのでいつものようにあけぼのへ! 僕はとりあえず布団に潜って静養していました。
 昼過ぎにあけぼのから電話があり満理子が熱を出しているということです。しばらく様子を見てもらっていたら2時ころには38℃を超えたということで馴染みの総合病院の救急外来に連れていきました。早速、先月に設置したCVポートから点滴を始め、そして今までの経験で尿路結石による腎盂炎も考えられるので採血やC/Tを撮りました。 いつもなら点滴に手こずり、CV設置も難しくて命の危険にさらされていましたがポートを設置したおかげでその危険から大きく回避できることになったのはポート設置が大正解でした。 検査の結果、石はいたずらしてないようだけど熱は40℃だし腎盂炎の兆候もあるので入院することになりました。 しかし、ベッドの空きがなく、差額が発生する個室ということになりました。早く退院しなくっちゃ!!!

 点滴がスムーズに入ったのでまずは一安心です。 満理子の強運はいつも治療の効果がとてもいいことです。 翌朝に病室に行くと、若干の熱はあるもののいつもの笑顔の満理子で朝食も完食です!今後は点滴と抗生剤の投与で早い効果を期待するのみです!!

 入院2日目にはもういつもの満理子に戻っています。バイタルの数値はわからないので経過はわかりません。でも、時間の問題だというのは経験的にわかります。差額料金が気になるので早く退院したい!! 今回の入院中に満理子は誕生日を迎えました。クモ膜下出血で入院してから8回目の入院です。毎回、いろいろエピソードがあります(思い出コンテンツを参照) 病院食は以前と比べて大きく改善されていて美味しいし、患者さんに何かのイベントがあるときはその都度特別メニューが出ます。今回もバースデーメニューが出ました。 中身は大きな差はないかもしれませんが容器が特別でバースデーカードが付いていてそしてデザートが! ちょっとした心遣いがうれしいです。

 入院4日目には見た目には完治しているように見えます。長年の僕の経験値は伊達ではありません。主治医に問題なければ明日退院したいんですけどと申し込むとOKが出ました。翌日の土曜日に入院5日目に晴れて退院しました。今までにない、大事では無いちょっとしたショートステイになりました。(請求書の金額は差額と食費のみで医療費は障害1級の福祉医療費の支給で無料です)
 退院翌日の夜は家族全員の快気祝いとバースデイたこ焼きパーティで盛り上がりました。

追伸:孫の胃腸炎が発端だと文頭で書きましたが、その後、保育園では胃腸炎の発症例はなく孫の嘔吐は粉ミルクが合わない可能性があるそうで、ウィルスの原因は娘の旦那が会社でもらってきた可能性が・・いやあ、大変な1週間でした!!

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