恒例の成田山参拝
(平成十九年度版)

平成19年2月10日

 今年も、恒例の成田山へ参拝に行ってきました。 本当にマンネリの書き出しです。・・・という書き出しも毎度のことです。
 昨年の初詣が家族4人でいける最後の初詣と思っていましたが、息子と娘の休みがうまく重なったので、今年も家族揃って行くことができました。
 週間天気予報では雨の予報でしたが、当日は若干雲が多いもののまずまずの天気の上、異常気象でとても暖かい日でした。
 
 今年の問題は、昨年末に乗り換えた福祉車両に、4人全員が乗れるか、と言うことです。通常、満理子が乗るときは助手席を折りたたんでセカンドシートのフットスペースを確保しています。 4人乗るには助手席が必要です。 いつも通りに満理子を乗せてから、満理子の足を思い切り開かせて、助手席を倒してセットし、少し前にスライドさせてから満理子の足を戻しました。 何とか助手席は乗れそうです。次は運転席の後ろの座席です。 巨大車椅子を載せるためその席はできるだけまえにずらせているためフットスペースが狭いです。運転席を少し前にし、車椅子を載せてから、できる限り後ろへスライドさせることで何とか4人全員乗ることができました。満理子は快適ですが、後の3人は少し狭い環境です。でも、これで4人揃って外出できることが確認できました。 
満理子を抱えて載せる。重い!! 巨大車椅子を荷室へ いつもの駐車場
トンネルをくぐってエレベーターで 今年も家内安全を祈願 悪い所(頭から足まで)に煙を
本殿前 護摩木に各自の祈願 どアップ
 40分ほどでいつもの駐車場に車を止め、トンネルをくぐって、エレベータで上に行き、まずは昨年のお札を返しました。今年は満理子が発病した時に祈願した闘病平癒のお札を12年ぶりに返しました。 ここまで良くなったのでご利益があったと思いお礼をしました。護摩札の受付をし、本殿へ。 いつものようにお賽銭100円でイッパイ願い事をしました。 今年は満理子はいつも通りの「病気が治りますように」でした。
 次に、これも恒例の護摩木に願い事を書き奉納しました。息子が就職し、娘も平穏、満理子と私は年末年始は散々でしたが、基本的には順調です。願い事は平凡なものになりました。 そして、おみくじを引きに行きました。 息子は小吉、娘は半吉でした。半吉の内容は好いことがまったく無しで、半吉ってなんやねん、ってかんじでした。 
大吉が出ろ!! 結果を満理子に報告 おみくじの内容が好転しますように
占い団地 駐車場までぶらぶらと この先を下ると駐車場
 御護摩ができる時間になったので東翼殿のお守り受場にもらいに行きました。  お札をもらって、今年は参道へは行かず、境内をぶらぶらして、さっさと帰ることにしました。 境内から裏に回り駐車場へ向かう所には、占い団地があったり、みやげ物屋や食堂がずらっと並んでいます。占い団地はお客さんが並んでいる所と、閑古鳥が鳴いていそうなところと極端に分かれています。 なんでやろ・・・・ 食堂の前はいい匂いが漂ってきて、おでんでいっぱい飲みたくなります。 その誘惑を振り切って素通り。 駐車場にある土産物屋でいつものおせんべいを買って成田山を後にしました。 途中、昼飯のマックを近くのドライブスルーで買って帰りました。

 毎度、おなじみの初詣でした。

inserted by FC2 system